先生

今日の夕方
園長先生に来月の出勤のことで話をしました

来月は卒論、就活であまり出勤できんかなって
後期も始まるし

そうすると園長先生が
「もうすぐ先生って呼ばれるんかー、すげーなー」
って

すると
「あ、３・４年前から先生って呼ばれとるか」


そういえばもうそんな前から先生でしたわ
全然先生らしくないけど

でも今の「先生」と今後呼ばれる「先生」
すごく違う気がする
今の「先生」も充分責任あるけど
今後呼ばれる「先生」はかなり重い

今後就く職業上、先生って呼ばれたくないけど
高齢の方になればなるほど先生って呼ぶんだよね
実習生でも先生って呼ばれてたし・・・



就職・・・どこにしよ
昨日先生に勧められた病院行ってみようかな
考えが変わったから悩む

発達障がい分野に行くつもりだったけど
身障分野で数年勉強や経験積んでからにしようと思った

身障分野・・・一気に道がどーんと広がった感じ

悩む

最近

何が正しいのか
何が間違っているのか

わかりません


そして
あたしは何が必要なのか

誰かあたしを必要としてるのか


わからない



世界の流れに
あたし独り
残されてる感じ

あたしだけ止まってて
周りだけが
慌しく動いてる感じ


あたし笑えてるかな

誰かあたしを見てくれてるのかな

本当の姿

あなたは弱い人なのでしょう

寂しい人なのでしょう



だから

偽りの愛でさえ

すがりつくのでしょう


だから

偽りの愛でさえ

本当の愛だと信じたいのでしょう



あなたは強くないのよ


あなたは強い人じゃない

崩壊

嘘で嘘を塗り固め

必死に取り繕ってきた


壊れてしまわぬように


独りにならないように


必死で取り繕ってきたのに

いや

必死で取り繕ってきたから

剥がれてきた



剥がれてきたところから

覗いてきたのは

寂しさ

孤独

無力



力で押さえつけていたものが

もう限界になってきた


一度入った亀裂はもう埋まらない

動けば動くほど崩壊に向かう

亀裂を必死に止めようとしても

もう遅い



もうどうにもならないよ



もうあなたの思い通りにはいかないよ




だって


もう


壊れ始めてるんだから




そう

音を立てて






聴こえるでしょ






すべてが崩れ去る音が

それを見ている

あなたの声にならない声が

子供の成長

ある３歳児がおもちゃで遊んでた

楽しそうにルンルンで遊んでた

でも５歳の子からそのおもちゃを貸してと言われた


その３歳児がどうするか様子見てたんだけど

嫌だなぁ、遊びたいなぁって思ってるのが

思いっきり表情に出てるんだけど

少し悩んだ結果、その３歳児は

「良いよ、また返してよ？」

って言った



その言葉に感動した

我慢できたんだって

偉いじゃんって


すぐその３歳児のトコ行って

あまりに感動したので抱きしめてしまった

偉いねーって


３歳児で自分が気に入って遊んでる途中のおもちゃを

ちゃんと我慢して貸してあげれるってすごいと思う



３歳児の素晴らしい成長に感動